【保存版】急冷式アイスコーヒー完全ガイド|抽出・氷・香りまで解説
急冷アイスコーヒーとは?注目される理由と他の製法との違い
夏になると飲みたくなる「アイスコーヒー」。その中でも、近年注目を集めているのが急冷式アイスコーヒーです。文字通り、熱々のコーヒーを氷で一気に冷やす製法で、家庭でも簡単に本格的な味が楽しめます。
「水出し」との違いは、抽出温度にあります。
水出しコーヒーは常温水で8時間以上かけて抽出するため、まろやかで甘みのある味に。対して急冷式は、お湯でしっかり抽出した後、氷に直接落とすことで香りや風味をそのまま閉じ込めるのが特徴です。
- ✔ 香ばしい香りが残る
- ✔ キレのある爽快な飲み口
- ✔ 雑味が少なくクリアな後味
自宅で淹れたとは思えないような一杯が作れる「急冷式」。簡単なのにプロの味を再現できるため、コーヒー好きにはぜひ試してほしい淹れ方です。
急冷式アイスコーヒーに必要な道具と基本レシピ
自宅で急冷式アイスコーヒーを淹れるには、シンプルながらいくつかの道具と準備が必要です。
■ 用意するもの
- ・ドリッパー(V60やカリタ式)
- ・ペーパーフィルター
- ・中細挽きのコーヒー豆(深煎りが◎)
- ・サーバー or グラス
- ・氷(ロックアイス推奨)
- ・温度計付きのケトル(90〜93℃目安)
■ 基本レシピ(1杯分)
・コーヒー粉:約20g
・お湯:140ml(90〜93℃)
・氷:120g(グラスに先に入れておく)
コーヒーを抽出しながら、直接氷の上にドリップするのがポイントです。
味を決める3つのカギ:温度・氷・スピード
急冷式はスピードと温度のバランスが命。豆の香りを引き出しながらも、素早く冷却することが大切です。
- 1. 抽出温度は90〜93℃:沸騰後30秒程度置いたお湯がベスト。
- 2. 氷は事前に計量しておく:溶けきる量を見越して使用。
- 3. 抽出から氷上への着地まで30秒以内:香りを逃さないため。
プロが実践!急冷で香りを閉じ込めた極上アイスコーヒーの作り方
自宅でも本格的な急冷アイスコーヒーを再現したいなら、プロが使う“ちょっとした工夫”を取り入れてみましょう。
- ペーパーフィルターを湯通し:紙臭さを防ぐ基本。
- 氷はグラスにあらかじめたっぷり:薄まるのを防止。
- 抽出はゆっくりと丁寧に:蒸らし30秒 → 細く注ぐ。
- グラスを冷やす:香りの変化を抑える。
- 氷は一度だけ軽くかき混ぜる:均一な味に。
この“ひと手間”で、自宅でもカフェクオリティの香り高いアイスコーヒーを味わうことができます。
失敗しない急冷アイスコーヒー|よくあるミスと対策
- 味が薄い:粉量不足 or 氷が多すぎ。
- 苦すぎる:挽きが細かすぎる or 蒸らしが長い。
- 香りが飛ぶ:抽出後に時間を置きすぎ。
コツを押さえれば、誰でも安定した味を出せます。さらに、バニラアイスを乗せてアフォガート風にしたり、ミルクやシロップを加えてカフェラテ風にアレンジするのもおすすめです。
まとめ|急冷式で、自宅カフェを極上に
急冷式アイスコーヒーは、手軽なのに奥が深い抽出方法。香り・コク・後味、すべてが際立ち、他とはひと味違う一杯が完成します。
この夏は、あなたのキッチンを“カフェ”にしてみませんか?
香りを閉じ込めるテクニックで、最高のアイスコーヒータイムをぜひお楽しみください。
この記事を書いた人:
山城珈琲(女性副店長)
広島市安佐南区にある、自家焙煎ネルドリップが人気の喫茶店。
モーニングからカフェタイムまで、旅の合間に癒しの一杯をお届けします。
▼店舗情報
📍 〒731-0102
広島市安佐南区川内5-32-7
🌐 https://yamashirocoffee.com