みんな大好き♡ハンバーガーのちょっと意外な歴史とは?
こんにちは♪だるま親方です(;”∀”)
みなさん、ハンバーガーはお好きですか?
ジューシーなお肉にシャキシャキ野菜、ふわっと香ばしいバンズ……たまに無性に食べたくなっちゃうアレですね!
実はこのハンバーガー、アメリカの国民食として知られていますが、
ルーツをたどると、もっとずっと遠い異国にたどり着くんです。
今回は、そんなハンバーガーのちょっと意外で面白い歴史をご紹介します♪
ハンバーガーってどんな食べ物?
ハンバーガーは、丸いパン(バンズ)の間に、牛肉でできたパティとレタスやトマトなどの野菜を挟んだサンドイッチの一種。
ちなみに、アメリカでは「ハンバーガー」と呼べるのは牛肉100%のパティを使ったものだけ。
チキンやフィッシュなどは「○○サンドイッチ」として区別されています。
それだけハンバーガーにこだわりがあるアメリカでは、
なんと年間400億個も食べられているんです!
ハンバーガーのカギは「パティ」!
あの美味しさの秘密は、やっぱりパティ(ハンバーグ)ですよね
その起源をたどると、13世紀のモンゴル帝国にいた“タタール人”の食べていた
「タルタルステーキ」という生肉料理がスタートだったそう。
その後、ドイツの港町ハンブルクでこのタルタルステーキがアレンジされて人気料理に。ここから、焼いて食べるスタイルの「ハンブルク風ステーキ(Hamburg steak)」が生まれました。
ハンバーガーはどこで生まれたの?
ハンブルクからアメリカへ渡ったこの料理。
移民たちが伝えた「ハンブルグステーキ」が、やがてパンに挟まれることで、今のハンバーガーの原型になりました!
でも実は、どこで「最初のハンバーガー」が生まれたのかは、はっきりしていません。
アメリカ国内でも「うちが元祖!」という説がたくさんあるんです。
有名なのは…
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1904年のセントルイス万博で初登場した説
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1885年、ニューヨークのフェアで急きょ牛肉を使って誕生した説
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ウィスコンシン州でチャーリーという青年が売り出した説
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1900年にルイスさんがランチワゴンで販売した説
どれもロマンがあって素敵ですよね♪
ファストフードとしての大ブームへ!
ハンバーガーは20世紀に入ると、チェーン店の登場によって一気に広まっていきます。
その先駆けが1921年の「ホワイトキャッスル」。白いお城のような店舗で清潔感がウリでした。
そして1940年には、あの「マクドナルド」が誕生。安くて早いサービスで人気を集め、世界中に広がっていきました♡
日本にやってきたハンバーガー
日本でハンバーガーが知られるようになったのは、戦後のこと。
長崎県佐世保に駐留していたアメリカ軍が持ち込んだのが最初と言われています。
そして1950年に東京・六本木に「ザ・ハンバーガー・イン」が登場。
今でも営業している日本最古のバーガーショップ「ほそやのサンド」もこの頃オープンしました!
その後、ドムドムバーガー、マクドナルド、モスバーガー、ロッテリアなど、身近なチェーン店が次々登場し、ハンバーガーは私たちの生活にすっかり定着しましたね♪
まとめ。今日はハンバーガー気分?
ハンバーガーの歴史、いかがでしたか?
見た目も味も手軽なハンバーガーですが、実は長い旅路を経て、私たちのもとにやって来たんです♪
ちなみに、この記事を書いてる私は、もうすっかりハンバーガー食べたいモード全開です(笑)。
みなさんも、今日のランチや週末のご褒美に、お気に入りのバーガーショップに行ってみてはいかがですか?
新しい発見があるかもしれませんよ。
ご希望があれば、イラストやインスタ風まとめ画像もお作りできますよ♪どんな雰囲気が好みですか?